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TOPIX ゴールデンクロス
[2012.02.03]


 大発会一番人気銘柄のトヨタ自動車は、大発会翌日の寄り付き2646円に対して1月26日に2906円まで値上がりして、200日線にぶつかりピタリと頭を押さえられました。200日線まで届いたのはちょうど半年ぶりです。当然の一服場面ですが、東京株式市場は好調な1月相場で今年のスタートを切りました。
 TOPIXは1月31日に25日線と75日線が日経平均より一足先にゴールデンクロスしました。前回は昨年7月半ばにゴールデンクロスしてダマシになりましたが、前々回は一昨年11月下旬にゴールデンクロスして、その後昨年2月の高値まで約100ポイント上昇しました。週足でも今週は5週線と26週線がゴールデンクロスしましたが、これも前回は一昨年11月下旬のゴールデンクロスです。このように見てくると日本の株価は全体としてやはり上に行こうとしていることがうかがえます。
 昨年も年初から順調に値上がりしていきましたが、3月の大震災で大暴落となり崩れてしまいました。今年も昨年と同じような大地震による株価暴落のリスクは付きまとっていますが、その時はその時であり、株価の自然なリズムとしては上昇トレンドが始まっていることがわかります。
 やはり世界的に見て昨年10月から11月にかけての秋相場が底打ち、転換局面となりました。したがってインデックス型の銘柄選定もしていかなければなりません。
 同時に昨年11月から始まった仕手株の流れも終わったわけではなく、引き続き強気で取り組んでいくべきです。昨年11月にまず大阪一部の新日本理化から火がつき、続いて12月には宮地エンジニアリング、そして今年に入ってからは橋梁株に続いて、東証一部のMUTOHに大きな動きが出てきました。私もこうした仕手株のうねりには柔軟に乗っていくようにしています。
 直近では東証一部のMUTOHに特に力を入れており、当社のメールやファクシミリ会員の皆様に乗っていただいています。
 このように小型株、仕手株から大型株に至るまで幅広く値を切り上げていく昇り竜相場になっていくことを期待したいところであり、引き続き2003年型の相場になっていくことを前提に投資作戦を進めていきます。