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投資講座 第8章−37
[2006.07.28]

 
 都合により、当コーナーは今週でしばらくお休みさせていただくことになりました。

 繰り返しになるが、今年1月のライブドアショックから始まった東京株式市場の下げ局面を踏まえて、最大の教訓は、一般の個人投資家は信用取引きで安易に株を買ってはいけない、ということだ。

 どんなに株価が下がっても、最悪の場合でも現物買いなら保有し続けて株価の回復を待つことが出来る。売らない限り本当の損にはならないのだから、たとえ後ろ向きでも再起を図れる。

 しかし、信用取引きではそうはいかなのだ。たとえ一発当てて大儲けしても、次はすべてを失うということが、相場の世界では珍しくない。上手くいくことだけを考えて皮算用していると、必ずどこかでヒドイ目に会う。しかも泣き言を並べ立てても、誰も損した穴を埋めてはくれない。現物買いに撤して、けっして焦らず、欲張らずが上手くいくコツである。