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投資講座 第8章−7
[2005.12.02]
前回ちょっと横道にそれてしまったが、話しを元に戻すと、要するに最初から割れやすい生タマゴばかり集めれば、割れやすいのは当たり前、ということだった。
たとえば、分かりやすい例で説明しよう。A株は安値からすでに2倍に値上がりした。これに対してB株は1割しか値上がりしていない。
上がれば下がるのが相場であるから、ごく大ざっぱに単純に言い切るなら、A株のほうがB株よりも下げリスクが大きくなってきている。
このA株のようなものばかり狙って飛びついていけば、天井打ち、調整安に引っかかる可能性が大きいのは分かるはずだ。これが割れやすい生タマゴばかり買うということだ。
これはあくまでも単純化した例にすぎないが、多くの人々は動きに釣られてA株のようなものに飛びつき、シコリの山を作ることになりがちだ。そんな分散投資は無意味だ。