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投資講座 第8章−32
[2006.06.23]
三市場(東京、大阪、名古屋)信用買い残は、6月16日時点で4兆8218億円となり、約6ヵ月ぶりの水準に低下した。これで5週間のトータルで9535億円減少した。
信用買い残のピークは、2月10日の5兆9836億円だったから、ピークに比べると1兆1618億円の減少。率にして19・5%減ったわけだ。
2003年春に東京株式市場が大底を打ってから、ここまでの間を振り返ってみると、信用買い残の平均減少率は15・1%。最大で24・8%であった。
したがって今回すでに平均減少率は上回っている。最大値を単純に当てはめると、4兆4996億円となる。あと約3200億円ほどで達成できる水準だ。
8月に信用買い残ピークの6ヵ月期日が到来するが、仮需の整理は前倒して、最終局面に入っていると見られる。