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投資講座 第8章−36
[2006.07.21]
なぜ信用買いで失敗するのか。答えは簡単で儲かることしか前提にしていないからだ。株は儲かることもあれば損することもある、と理屈では分かっていても、投資家というのは自分が買ったものは損しないはずだと勝手に都合良く決めつけてしまうのだ。
だから信用買いの場合、どうしても目一杯買い込んでしまいがちになり、見込み違いになった時の損失も膨れ上がる。
しかも、信用買いに資金をつぎ込む人は、目一杯株数を買い込む以上、どうしても目先の株価の値上がりに目を奪われがちになる。これだけ多く買ったのだから、すぐに大儲けできると皮算用をするわけだ。
だが、株価は上がれば下がるもの。値上がりの動きばかりが目に入り、飛びつくやり方は目先の高値づかみになる危険性が高まるのは言うまでもない。だが投資家は的中すると決めてかかっているのだ。