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早期衆院解散、総選挙へ
[2007.08.10]
参院選で自民党は89年以来18年ぶりの歴史的大敗となったが、安倍首相は民意を無視して続投を打ち出した。これに対して強い批判が噴き出している。
選挙直後に実施されたフジテレビ系列のFNN世論調査によると、内閣支持率はさらに一段と落ち込み22%になった。前回7月半ばの調査に比べて7・1ポイント低下。各種世論調査を通じても最低記録を更新した。
また早期の衆院解散、総選挙を求める声も56%に達しており、安倍首相と与党にとって極めて厳しい状況になっている。
こうした逆風下で、与党としては民主党の意向に沿わざるをえないし、その民主党は政権交代の絶好のチャンスとして攻勢を強めるだろう。したがっていくら安倍首相がダダをこねても、これでは選挙を戦えないということで、与党内から安倍降ろしが強まっていくだろう。その政治の不安定が株価を圧迫するとみられる。