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不動産バブルの天井が見えてきた
[2007.09.07]
『週刊AERA』(朝日新聞社)9月3日号によると、東京都心部での地価上昇にカゲリが出始め、変調をきたしているという。
野村不動産アーバンネットが発表した、7月1日時点の東京都区部住宅地価格は、都心部51地点のうち半分以上の30地点で上昇率ゼロとなり、天井打ちの気配を示している。
今年5月に実施された全国の不動産鑑定士109人を対象にしたアンケート調査では、3大都市圏の地価上昇のピークは「1年先」(つまり2008年春頃)という回答が最多で、一般の認識とは異なり、不動産バブルの天井が、間近に見えてきていると言える。
国内に上場しているリート(不動産投信)の株価指数は、5月末に最高値をつけたが、6月は外国人投資家によるリート売買が売り越しとなり、リート指数は8月9〜17日のわずか1週間で20%近くも下げるという崩落になった。不動産バブルの終わりの始まりを感じさせる。