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下げ余地の大きい通貨を探す
[2008.08.22]
外貨投資の醍醐味は、為替差益を狙うこともさることながら、高い金利狙いがあります。FXでは通貨ペアの金利差が着目され、その動向が価格に大きく寄与します。
現在、先進国で高い金利水準を維持しているのが、NZドル(8.00%)、豪ドル(7.25%)、ユーロ(4.25%)、英ポンド(5.00%)です。*いずれも政策金利
逆に低金利となっているのが、米ドル(2.00%)、日本円(0.50%)です。
では、これらの国の経済状態はどうか?というと、各国共に、経済減速は鮮明です。NZはすでに利下げに転換し、オーストラリアも金利引下げ余地が高いことを言明、ユーロは経済成長が鈍化したことを確認しており、イギリスはインフレ率が上昇するも経済が減速しているため、依然として金融緩和方向へ。
つまり、利下げがこれからのポイントになって来るでしょう。
まずは9月2日にオーストラリアで政策金利の発表がありますが、0・25%の利下げをすでにマーケットは織り込みはじめています。
また、豪ドルは原油動向が大きく価格に影響します。したがって、今の環境は原油の価格が下がり、利下げも見据えているという、豪ドルにとってネガティブ要素だらけです。加えて、これまで高い金利をほこり、まだまだ高値圏で価格が推移していることから、値下がり余地が大きいのではないかと考えられます。
利下げに転換する通貨をショートで狙うのであれば、このような下げ余地の大きい通貨を選ぶことも短期集中型トレード妙味が高まるのでは?
豪ドルは、対円だけでなく、対ドルペアにも面白味がありそうです。
※この原稿は水曜日時点で作成されたものです。
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