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◎今週の言葉 |
サミュエル・ウルマンというアメリカの詩人が書いた『青春』という詩は、世界中の人々に読み継がれ、日本でも経営者などトップの人々に広く親しまれています。もちろん私も大好きで、書棚にこの詩の本があります。
「青春とは臆病さを退ける勇気、安易な道を行こうとする気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。ときには20歳の青年より60歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる」
という言葉があとに続きます。
そして、この詩の最後は次の言葉で締めくくられています。
「頭を高く上げ、希望の波をとらえるかぎり、80歳であろうと人は青春の中にいる」
実に素晴しいじゃありませんか。作者のウルマンも、この詩を書いた時は70代だったそうですが、頭を硬くさせないで、常に理想を追いかけ、夢を持ち続けて前へ進んでいこうとする。そんな人はいつまでも若々しいのです。経営者の人たちに、この詩が広く愛されている理由がお分りいただけると思います。
企業は生きており、常に発展を目ざしていかねばなりません。よほど特殊なケースで、あえて大きくせずに伝統を守るという場合は別として、企業にとって拡大・発展は善なのです。それには常に将来を見据えて、開発や開拓、改善、攻勢、あるいは撤退、変更などをどんどんやっていかねばなりません。それには勇気と冒険心、努力が不可欠です。
私も株式評論家として、投資顧問会社として、常に同業他者といかに差別化して引き離していき、誰にも負けない地位と路線を確立するかに心を砕き、努力を続けてきました。もちろんまだゴールではありません。
私生活においても、新しいことにチャレンジしたい。まだ見ぬ土地に足を運びたい。いつか将来ラオスに小学校を建てたいし、自前の『早見奨学基金』も設立したい。夢はいっぱいです。
生活に追われてグダグダと愚痴ばかり言っていたり、あきらめているような20代や30代の若い男性たちを見ると、「しっかりしろよ!!」と背中を叩いてやりたくなります。
たしかに肉体的には若い人たちには叶いません。でも私はちっとも引け目は感じません。うらやましいとは思いません。
なぜなら私には他の人にはマネが出来ない貴重な経験という財産がタップリある。その大きな土台の上に、大きな目標を実現していく可能性が広がっているからです。
私には私の大きな夢がありますから、死ぬまで青春真っただ中でいきたいです。
